『まるで六文銭のように』コンサート

Tokuzo 2002年10月26日

 開場6:00 開演7:00

 

  今日は実家の母のお墓参りをして、まだ時間があったので、高島屋の中の三省堂で本を物色。
   3時過ぎに新幹線で着くというななこさんと待ち合わせて、そのまま東山線今池で下車して、Tokuzoに向かう。
   珍しく今回は迷わずにすんなり会場に到着。3時30分頃、まだ誰も来ていないってあたりまえか・・・(^^;)。
   Tokuzoの写真を撮ったり、しているうちに、浜田さんも到着。
   神戸のコンサートの話や、12月のイギリス館の話、恒平さんのホーム ページの話など、いろんなことをおしゃべり。
   今回はどんな曲順なのだろう、やっぱり小室さん恒平さんの今の曲も何曲かはやるのかな〜とか・・・。
   そのうちに並ぶ人も増えてきて、Rikaさんも到着。開場の6時近くなって、ようやくきららさんもやってくる。
   6時に開場で、いつものごとく一番前の恒平さんがよく見える場所をゲット。
   開演までに食事と飲み物を頼んで、まず、腹ごしらえ。ホーレンソーピザを頼んでみるが、なかなかいける味だった(^^;)。

  

tokuzoの正面tokuzoの正面2
Tokuzoの外観

  
今日の予定
本日のライブの予定

プログラム

 歌・演奏 小室等・四角佳子・及川恒平 

   1.サーカス   詞/中原中也 曲/小室等
   2.誰かが風の中で詞/和田夏十 曲/小室等
   3.引き潮    詞/曲/及川恒平
   4.世界が完全に晴れた日 詞/曲 及川恒平
   5.冬のロボット 詩/曲 及川恒平
   6.夏・二人で  詞/曲 及川恒平
   7.私はスパイ  詞/別役実 曲/及川恒平
   8.一人ぼっちのおまつり 詞/曲及川恒平
   9.私は月へはいかないだろう 詞/大岡信 曲/小室等

休   憩

  10.雨がそらから降れば 詞/別役実 曲/小室等
  11.今日はいい天気だな 
詞曲/小島武
  12.ホワンポウエルの街 詞/及川恒平 曲/四角佳子
  13.思い出してはいけない
詞/清岡卓行 曲/小室等
  14.
印度の街を象にのって詞/及川恒平 曲/小室等
  15.原子爆弾のうた   
詞/別役実 曲/小室等
  16.ただ暖かくからっぽに詞/及川恒平 曲/小室等
  17.面影橋から     詞/田中伸彦・及川恒平 曲/及川恒平
  

アンコール

  18.街と飛行船     詞/別役実 曲/小室等
  19.出発の歌      詞/及川恒平 曲/小室等      

   


   ステージ

  最初はそれほど混んでいないと思ったが、だんだんと人数が増えて、最終的には会場ぎっしりで約150人ほどの人が集まった。
  7時を10分ほど過ぎて小室さんが登場。

小室:今回は「まるで六文銭のように」ということで、「まるで」まで行ってみたいと思います。

  「サーカス」 

   中原中也の「いく時代かがありまして 茶色い戦争ありまして・・・」という有名な詩に小室さんが曲を付けたもの。
   「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」のフレーズが耳に残る曲。


小室:六文銭のプログラムは恒平が決めて、反論なしでやっていた。
    今回は最初に僕が2曲を決めたが、出番直前に恒平からダメが出て、古い曲じゃなくて新しい曲をやってということで、直前に変更して2〜3年前に作った「サーカス」をやりました。
   笹沢さんが最近亡くなりましたが、「出発の歌」がヒットして抜擢されて作ったのが市川昆監督の「木枯紋次郎」の主題歌のこ の曲です。今日は正調「木枯紋次郎」を。
    「待ってました!」と会場からかけ声がかかる。
小室:「あんまり待ちすぎないで!聞き流しておとがめなしよ・・・。」

   「誰かが風の中で」

    静かなアルペジオで始まったこの曲、やさしい静かな小室さんの声。
    2月のイギリス館で、恒平さんが「この曲ってこんな詩だったんだ〜」と言っていたが、本当にしみじみと味わい深い歌い方で、感無量。

小室:まるで六まで行ってみましょうか?    と恒平さんが登場。

    「引き潮」

    1番を小室さんが、2番を恒平さんが、3番を小室さんの主旋律に恒平さんの高音で、最後は1番に戻って恒平さんの主旋律に小室さんが高音のパートを歌うとってもステキな「引き潮」だった。

   「世界が完全に晴れた日」

    恒平さんが歌い出して、焦る小室さん。恒平さんのカポの位置を確認に行ったり、スポットが暗くて楽譜が見えないよという身振り・・・。曲が終わってからチューニングしている小室さんを見て、恒平さんは「何か言えと?」「世界が完全に晴れた日」でした・・・と一言。

小室:六文銭まで行きましょうか?四角佳子さんです。  とおケイさんが登場。ブルーのボタンダウンのシャツにパンツ姿でスッキリ登場。
小室:今、復活コンサートをやっていますが、六文銭の復活は無理です。
    原茂はどこにいるのかわかりません。
    六文銭は変な事をやっていたので、自分たちで自分たちをコピーするというような・・・。
    このメンバーで何回かやっているけど、どうしてこうなったのかな〜。
恒平:忘れたよ、こんなこと。おケイちゃんどうだった?
四角:某所で恒平ちゃんに会って、「一緒にうやろうよ」と言われたけど「やらないよ。歌ってないし。小室さんがやるならやる・・・。」
小室:横浜かあ〜。僕が恒平のやっているコンサートに行くことに決まってたんだけど、2〜3曲だったらいいか〜。
恒平:進まないね!さっき楽屋でしゃべっていたことを思い出せないもん。
小室:思い出す努力をすることが、思い出せなくても思い出す努力をすることが大切なんだって。
四角:私一時期「ビリヤード」という言葉が覚えられなくてねー。
    玉突き、玉突きと言っていたら覚えたれた。使わないとすぐ忘れちゃうけど。
小室:どんな映画が好きって聞かれて、「ギルバート・ブレイク」に出てくる女の子。キャンピングカーに乗っている女の子。
    主演はレオナルド・デカプリオに。楽屋に戻ればサイフの中に書いてある。
恒平:歌ってみようよ!歌ったら思い出す。

   「夏・二人で」

  歌い出すと拍手がおこる。真剣なおケイさんの顔、うれしそうな笑顔の恒平さんの表情。
  終わってしまうのが惜しいようなハーモニーだった。

恒平:小室さん、ドキドキして前に進めないの?そんな気がしている。

  「私はスパイ」

  恒平さんの笑顔が印象的だった

小室:それね〜、まいっか・・・。
恒平:いいの?覚悟ができてないんでしょう。

   「ひとりぼっちのお祭り」

   間奏が昔とちょっと違うと思っていたら・・・。
小室:最近こんな風にむきになって歌わない。何か喉がかわいて、労働してるな〜。
恒平:今度も労働してもらおうかなあ〜。
小室:あのねー!いたわりの心、介護の心を持ってほしいのねー。
    今俺が息切れしていると思ったら、二人とも黙ってないで何か言ったら?
恒平:小室さん、次の曲息切れしながら歌ったらカッコいいよ!

   「私は月には行かないだろう」

  最後のラ・・・のハーモニーが3人でとってもよかった。
  笑顔の恒平さん。ハイテンションな恒平さんを見る。笑顔の小室さんも楽しそう。
  今日の恒平さんは終始笑顔でとっても楽しそうだった。
小室:原がやってたパートだから(ひとりぼっちのお祭りの間奏)できやしないんだ。
    だからまるで六文銭のようになんだ。

休  憩

   

 客席1カウンター
客席2小室さん&オケイさん



   「雨が空から降れば」

  歌い出すと、拍手がおこる。ハーモニーが美しい。
  この曲は不思議な曲だ。何回聞いてもしみじみといい曲だと思う。
  こういう曲を名曲というのかもしれないなと思う・・・(^^;)。
  う〜のハミングがいいな。

小室:こんなに高い所だったかなあー(ひとりぼっちのお祭りの間奏)と思いながら、原がやっている所(パート)だった。
    六文銭はお客さんに嫌がらせをしている。次の曲もその一つですね。
恒平:いい歌だねー。よく眠れるよ。

   「今日はいい天気だな」

小室:恒平何か気持ちよさそー(笑)。

  恒平さんは途中から太鼓。時々食べ物のにおいが漂ってくる。ライブハウスって、こんなんかなー?


   「ホワン・ポウエルの街で」

   今日はおケイさんのボーカル。ここの所恒平さんバージョンのこの曲を聴く機会が多かったので、新鮮な気がする。


   「思い出してはいけない」

   小室さんのボーカル。ウーのハミングを恒平さんとおケイさん。
恒平:そうだ〜、小室さんがチュ−ニングしている時はしゃべるんだ〜。

   「印度の街を象にのって」

   曲が始まって、小室さんの所に歩いていく恒平さん。
   小室さんが恒平さんの所へ歩いて行く。ギターのベルトが曲がっているのを直す。
恒平:動き安きなったな〜。

 おケイさんは楽しそうに歌っていた。間奏に恒平さんのラッパが・・・。

   「原始爆弾のうた」

   ♪栄のあたりでオアシス21が吹っ飛んだ♪
小室:六文銭のファンがいっぱいだって本当かな?
    発売禁止の曲がいっぱいあって、この曲は5〜6曲目かな。
    レコード倫理委員会に理由を気かせてと言った。委員の一人でも反対すると、発売禁止。
恒平:好かれた人は大丈夫。小室さんは嫌われていた。三上寛なんかも。
小室:理由がね。みだりに公共物をむやみに破壊してはならないなんてね・・・。
    別役実さんの作詞でね、以下100番まで作詞可って書いてあったね。こわいな。
    歌詞を読んでないねー。
恒平:その発想がだめだね。
小室:恒平が口答えすることで、六文銭は解散したんだよ。
    今まで「まるで六文銭のように」3〜4回やったけど、おケイが何曲もやることは始めてだね。
    新曲は作詞恒平さん、曲小室等さんで。

 

こへさん1

 

  「ただ暖かくからっぽに」

   小室さんの静かなアルペジオで始まった。おケイさんのボーカル。

   ♪掌にある思い出に 息吹きかけて消してゆく
    これでいいのかわからずに 午後の日差しをあびていた
    ふと立ち止まる私の前に ふと立ち止まるあなたがいた
    きっと私と同じ目をしていた ただ暖かくからっぽに
    一緒に歩いてくれますか  だた暖かくからっぽに
    一緒に歩いてくれますか  ただ暖かくからっぽに

    激しいばかりの思い出も 愛せるものになるでしょう
    今ある日々の静かさに 心ゆだねているうちに
    ふと問い気づくあなたの前に ふと問い気づく私がいた
    きっと同じ手をして ただ暖かくからっぽに
    一緒にいてもいいですか ただ暖かくからっぽに
    一緒にいてもいいですか ただ暖かくからっぽに♪

   歌い終わった後のおケイさんの笑顔がステキでした。
   そしてこれはラブソングだ・・・(^_^)。

小室さん&オケイさん2

恒平:えー、何やかや言っているうちに終わりの曲になりました。
    いつもこの曲から始めることが多かったのに、今日はこの曲が最後の曲になってしまいました。

   「面影橋から」

  歌い始めるとライブ盤のように拍手がわき起こる。歌い終わると恒平さんはさーっと楽屋へ。

 

こへさん2

アンコール

   再び3人が登場して・・・。

   「街と飛行船」

   1曲終わって恒平さんが楽屋に引っ込んでしまい、再び登場。

小室:あいそのないやつだね〜。
   2番歌ってくれる?  首を横に振る恒平さん。
   あんたが作った曲じゃん、やって。  首を縦に振る恒平さん。

    「出発の歌」  

   こうして約2時間のライブは終了。
   その後恒平さんと少しお話。
   新幹線の時間があり、9時30分前には会場を出る。
   浜田さんと米原まで余韻に浸りつつ帰路につきました。
   幸せな一日でした。

  
    

 

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