(1625.2m)

経が岳

 平成17年 4月 2日曇 参加者10名

 自宅発           5時50分
 暮見チェーン装着場前 6時30分
 スキージャムリフト    7時30分
 法恩寺山         8時10分
 伏拝            8時45分
 北岳手前        10時50分
 北岳           11時00分
 経が岳         11時30分
 北岳           12時20分
 北岳手前        12時50分
 伏拝           14時20分
 第 1リフト        15時40分
 スキージャム      15時50分
 暮見チェーン装着場前16時15分 


リフト券を買うクワッドリフトを乗り継ぐ

 暮見のチェーン装着場前に着いたのが6時20分。登山開始
 6時30分の待ち合わせにまだ誰も来ていないと思いきや、すでにMさんご夫婦が準備を始めていた。定刻前には全員集合。今回の経が岳への期待度の高さが伺える(-_-;)。
 3台の車に分乗して出発。
 スキージャムでは入山届を出したり、リフト券を買ったりしながら、7時30分から動くリフトを待つ。
 クワッドリフト2台を乗り継いで、法恩寺山をショートカットする。
 8時10分、リフトの終点から伏拝の方向へアイゼンを付けて歩き始める。→
 
 今日のお天気は曇、3時頃から雨の予報。
 雪の状態は曇天のせいか、固く凍結はしていないので危険は少ないとのこと。
 北岳の登りが難しかったら無理をしないでおこう、行ける所まで行けたらそんな気持ちで登り始める。
 

 左側に取立山がすぐ近くに見える。東の方向に大長山、小原峠をはさんで反対方向に赤兎山が見える。
 白山はガスっていて見えない。
 伏拝に向かって歩く。
 途中、痩せ尾根の一番狭い場所では30〜40cmほどの幅しかない場所もある(-_-;)。
 左右は急斜面の谷だ・・・。危ないところは一歩ずつ慎重に歩く。
 秋にはりんどうの花が咲き乱れる道も、雪に埋もれて全くわからない。

大長山赤兎山
大長山                     赤兎山
伏拝へ伏拝へ
北岳へ北岳へ
伏拝                 正面は経が岳

 8時45分、伏拝に到着、しばし休憩。
 南側の真っ正面に経が岳が見えている。
 経が岳への縦走は、お天気がいいと左側に白山を眺めながら歩けるのだが、今日は別山がぼんやりとしか見えない。
 夏は葉っぱの繁る木々の下の気持ちの良い道を歩くのだが、今は葉を落としたブナやダケカンバが目に付く。
 北岳の手前にある山を一つずつ越えてゆく。

伏拝へ経が岳が見えてくる
北岳へブナとダケカンバの林

 北岳が少しずつ近くに見えてくる。
 左側に雪庇が張り出していて、根本のあたりに亀裂が入っている場所がある。
 ブナの葉っぱが芽吹き始めて膨らんでいる。ダケカンバの木は芽吹きのせいか赤っぽく見える。

ダケカンバ北岳へ
北岳が大きく見えるヤドリギ

 北岳の手前でザックを置いてゆく。風で飛ばされないように紐でしっかりと括って、少しの食料と水だけを持っていく。
 北岳が見える稜線に出た途端に風がきつくなって、風で飛ばされた氷の小さな粒がカラカラと音を立てて流されていく。
 帽子が風で飛ばされそうで、帽子止めにしっかり止めなおす。

ザックを紐でくくる風に向かって立つダケカンバ
 北岳から経が岳へ経が岳へ

 最後の山を越えると北岳がでーんとそびえ立つ。
 一旦下って、北岳の背中を登る。
 左側に雪庇が張り出している。下は深い谷だ。
 あちこち、亀裂の入った雪庇を避けて一歩ずつ慎重に歩く。
 大船山に繋がった稜線に赤兎山210分の看板が見える。
 赤兎山の向こうに三の峰と別山がぼんやりと見える。
 経が岳への看板もある。
 北岳の山頂は笹が顔を出している。
 夏道は背丈までの笹で藪こぎの道だが、今は足許に少し笹が見えるだけだ。
 下りも左側に雪庇が張り出していて、その下は深い崖になっている。
 雪庇には亀裂が入っていて、所どころクレバスが深い穴になっている(-_-;)。
 

北岳大船山への分岐
北岳北岳から経が岳

 経が岳の最後のキツイ登りを登る。後はなだらかな山頂への道。
 経が岳1625.2mの標柱が見えてくる。
 一部地面が見えている所もある。
 池の大沢の葉を落としたブナ林がきれいに見える。
 馬の背のような中岳や杓子・保月山も見える。
 

経が岳へ最後の登り
最後の登り経が岳の標識

 山頂の写真をたくさん撮って、軽い食事をして下りの途に着く。
 山頂は春山の雰囲気だった。
 下りの注意を受ける。カッパズボンをはいているので、一旦滑ると危険なこと。滑ったらアイゼンを使ってブレーキをかけること。注意して一歩一歩確実に降りることなど・・・。
 3人の人が登って来るのが見える・・・。

経が岳山頂へ池の大沢

 下りは早い。気を付けながら経が岳の下りに着く。経が岳を下った所で三人の登山者とすれ違う。
 北岳の下りを歩き、ザックを置いた場所でゆっくり休憩して帰路に着く。


雪庇伏拝へ
スキー場が見えてきた標識が幹に食い込んだブナ

 下りは第一リフトのみ使える。 
 下りのリフトは展望がよすぎてやや恐い・・・。
 長い時間歩いて疲れた〜。
 5時からのさだまさしコンサートのチケットを買ってあったが、結局間に合わなかった・・・(-_-;)。
 しかし全員無事に帰ってこれてよかった・・・(^_^)。
 経が岳はいい山だ。

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