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日時   H18. 3.11

天候   晴
参加者  8名
日程 

 8:00  勝原スキー場発
 9:00  リフト終点
11:50  もちが壁下
13:00  荒島岳山頂
13:45  荒島岳山頂発
14:05  もちが壁下
15:30  リフト終点
16:00  勝原スキー場


 11日の経が岳登山の予定が雨で中止になったが、夜になって星空が広がり、急遽荒島岳登山の予定が決まる。
 一夜明けて前日の雨が嘘のような快晴の朝となった。
 7時15分過ぎに集合し、2台の車に分乗して荒島岳に向かって出発する。
 8時、アイゼンを付けて、スノーシュー・ワカン・ピッケル・ストックなどを持って歩き始める。
 リフトはもう完全に営業を終了していて、広いゲレンデを歩き始める。
 15分ほどで第1リフト終点に到着、さらにスキーの圧雪してないコースに沿って歩く。
 約1時間で第2リフト終点に到着する。
 経が岳が少し見えてくる。 

勝原スキー場ゲレンデ経が岳が見えてきた

 少し休憩してから歩き始める。
 広々としたスキー場から雑木の生える緩やかな斜面に入ってゆく。

リフト終点リフトと経が岳
 

  ミズナラやハンノキの実がまだ木に付いている。
  何の木だろうか、大木がある。
  いつのまにかブナ林になって、緩急差のある坂を登ってゆく。
 

ミズナラの大木か?雑木ミズナラやハンノキの林

  大木の根本は雪が解けていて、イワウチワのつやつやの葉っぱが大きくなっていた。
  ブナの実もたくさん落ちている。
  木々の梢の間から白山や別山も見えてくるが、今日は青空がイマイチで、くすんだ空気の中に薄ぼんやりと浮かんでいる。
 

ブナ林の根元のイワウチワブナの実
経が岳〜白山〜別山

  朝日を受けた木々の陰が斜面に長く伸びていてきれいだ。
  きつい斜面を抜けるとシャクナゲ平に出る。
  もちが壁の方向が目の前に見えてくるが、まだまだ先は長かった・・・(汗)。
  上のあたりを歩いている人が 見える。

斜面もちが壁
シャクナゲ平斜面のブナ
 

   ブナの中にダケカンバが混じってくる。高度が1000mを超えるくらいだろうか・・・。
   シャクナゲ平を抜けて、またかなりキツイ斜面を登る。
 

 ダケカンバが混じってくる雪の模様がきれい
 

  白山から別山、打波川沿に三の峰や願教寺山、野武士ガ岳と展望が開けてくる。
  このあとだんだんとガスって、白山はよく見えなくなってしまった。

別山〜三の峰〜二の峰〜一の峰

  斜面を迂回して、もちが壁の鞍部に向けてトラバースする。
  荷物を降ろして食糧だけ持って山頂に向かう。
  振り返るとブナの葉を落とした林がきれいに続いている。
  もちが壁の危険な場所にはロープが出ている場もあって、ピッケルを使いながら滑らないように慎重に登る。
  凍結している日には、かなり危険な場所のようだが、今日は危険な感じはしなかった。

もちが壁へもちが壁
小荒島方面
もちが壁もちが壁

  西の方向には銀杏峰が手に取るように近く見えている。
  南側の斜面にダケカンバが顔を出している。
  山頂までまだどのくらいかかるのだろう〜。
  まだまだか〜。やっほ〜。疲れた。お腹もすいてきた。

銀杏峰登りは続く

  北側の尾根の上部の雪に亀裂が入っている。
  明日は雨の予報だが、雨が降ると雪崩か・・・。
  ブナの真ん中に黄色いテントを張ってあるのが見える。

北尾根ブナ林

  ようやく山頂が見えてきたか、まだ向こうか?
  12時も過ぎお腹も空いて、ポケットからパンを引っ張り出して歩きながら囓る。

  ダケカンバが見える

  ようやく山頂への最後の登り。足跡がたくさん付いている。
  さすがに百名山の山だけあって、県外ナンバーの車も何台かスキー場の駐車場にあった。
  斜面が濡れたように光っている。
  雪庇に注意して歩く。

最後のキツイ登り

  所どころ頭を出しているダケカンバを右手に見ながら、ゆっくり一歩一歩登る。
  長い稜線の登りの道は白一色で美しい。

雪庇

  最後の登りを越してようやく山頂に到着する。到着時間は1時、お腹も空くはずだ。
  お湯を沸かして味噌汁を作る。おにぎりをほおばりながらゆっくりと周囲の風景を楽しむ。
  下山コースの看板が顔を出している。
  南に屏風山が見えている。
  お天気がいいと乗鞍や御岳が見えるが、今日は見えなかった。

山頂山頂からの風景
下山コースの看板雪が消えて木々が見える

  ゆっくりを昼食を取って、1時45分、帰路に着く。
  大野市街や勝山市街、六呂師のあたりまでよく見える。

大野市街勝山方面と六呂師

  下りは早い。登りで辛かった所もどんどん下る。
  もちが壁は斜面がキツイので、ゆっくりと滑らないように気を付けて下る。

下り斜面
もちが壁上部の木もちが壁上部の風格のある木

  無事にもちが壁を下り、ザックを担いでまた歩き始める。

もちが壁荷物の置いてある場所へ

  そのあたりで雪洞を掘っているグループがあった。堀り方を見せていただく。
  ダケカンバからブナ林を下る。
  鞍部から斜面をトラバースしてブナの急斜面を降りる。
  15時30分、リフト終点に到着する。
  16時スキー場のゲレンデを経て、勝原スキー場に到着する。

雪洞を掘る人々帰路
リフト終点勝原スキー場

  今回は新しいカメラオリンパスE330での撮影。
  一眼デジカメは始めてで、機能もよく使えないのでその威力を十分に発揮できていないが、ぼちぼちと使えるようになるといいな〜。
  ピントが合わなくてピンボケという写真は少なかった。

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