6( 550.3m)                               

日時   H18.4.30
天候   晴
参加者  2名
コースタイム 

 8:00  大師山登山口発
 8:30  前坂(大師山伏拝)
 9:00  大師山山頂着
 9:45  大師山山頂発
10:20  大師山登山口

  
 取立山に登ろうかという相棒の言葉を却下して大師山に変更(汗・・・)。
 取立は東山いこいの森キャンプ場にまだ雪が20cmもあって、登山口までの道もまだ開いていないようだ。
 越前大仏の裏手、仏母寺の横の駐車場に車を置いて山道を登り始める。
 歩き出してすぐに杉の木が何本か倒れている。
 今年の雪は多かったのでその影響が大きいようだ。
 折れた杉の木の傷口が痛々しい。
 まだ林の中に雪が残っている。

 杉林の林床にカタクリが薄紫色の花をぼつぼつと咲かせている。
 ヤブツバキの赤い花の色が鮮やかだ。
 ミヤマカタバミの白い花もあるが、早朝のせいでまだ花があまり開いていない。


杉の倒木アオキの花
藪椿山道

  キランソウが紫の花をたくさん付けていて、あちこちにある。薄紫色が何とも言えずにいい色で目を惹かれる。
  柔らかな葉っぱの色とよく似合っている。
  春の花が咲き始めているのがことのほかうれしい。
  長かった冬が過ぎて、待ちに待った春の季節だ。
  人間だけでなく、動物も植物もみんな同じ思いに違いない。
  もうイカリソウも咲いている。

キランソウトキワイカリソウ

 キランソウのピンクの花の色の株もあった。カタクリと同じような色をしている。
 カタクリも咲き始めは濃い色でだんだんと薄い紫になっていくのか、個体によっても色が違うのか・・・。

 30分ほどで伏拝に到着する。
 伏拝という地名はあちこちにある。
 大師山からは白山は見えないが、白山が見える場所がどこかにあるのだろうか・・・?

キランソウカタクリ
カタクリ伏拝
   

  コシアブラの新芽が芽吹いている。
  天ぷらにちょうどいい開き具合で、夕食用に少しいただくことにする。
  コシアブラの木はたくさんあって、見上げるような大きな木も何本かあった。
  大木の葉っぱは光に薄緑色の葉っぱが透けてきれいだった。
  ショウジョウバカマの花も咲いている。

 

コシアブラ大師堂
ショウジョウバカマクマシデの花?

  9時過ぎに山頂に到着する。山頂には自転車が三台、先客がいたようだが、姿は見えない。どこに行ったんだろう・・・。
  法恩寺山の見える方向に陣取って朝食兼昼食にする。
  山頂にはニシキマンサクの中心が赤みを帯びた花も咲いている。
  クロモジの黄色い小粒な可愛らしい花もたくさん咲いている。
  長刀のように尖った葉っぱの形が面白い。

  スキージャムの上の方のコースにはまだ雪があって滑れそうに見える。
  経が岳も北側の斜面にはたくさんの残雪が残っている。法恩寺林道もまだ開いていないとか・・・。
  今年はいろんなところで雪に悩ませられるようだ・・・。
 

大師山550.3m祠
ニシキマンサククロモジの花

 可愛らしいミニチュアサイズのショウジョウバカマが一株咲いていた。
 おひな様がちょこんと袴を広げて座っているような形に見える。
 花の下方に一枚葉っぱを出したコブシの白い花も咲いている。
 ナナカマドの黄緑色の葉が目が覚めるほど鮮やかな色をしている。
 山桜がまだ咲き残っている。ちらほらと咲き残っている桜の花をしみじみと見てしまう。
 白っぽい花びらが清楚で美しい。


ショウジョウバカマコブシ
ヤマザクラナナカマド

 9時45分、山頂を出発する。
 ようやくミヤマカタバミの花が開き始めている。
 純白の花の色がきれいだ。あちこちに今を盛りと咲いている。
 ヤマルリソウ・エゾエンゴサクと早春の花々が繊細な花を咲かせている。
 どの花も、萌えだしたばかりの葉っぱの色も、美しい。
 自然は何と千差万別な造形をすることだろう。
 葉っぱの一枚までが無駄のないすっきりしたデザインと形をしている。

ミヤマカタバミ何の葉かな?
ヤマルリソウエゾエンゴサク

 今日も新緑があまりにきれいなので、仏母寺の庭の木の写真を撮らせていただく。
 紅葉の木の芽吹きの赤い色、萌えだしたもみじの煙るような新緑の色、そしてそれらの混じった色、どれをとっても美しい。
 写真にはうまく収めることができなかったが、ため息の出るような配色だった。

早春のもみじも美しい萌え初めの木々

HOME