日時   H18. 8.31

 最後の夏休みを使って鳥越村、一向一揆記念館の後ろにある二曲城跡を尋ねた。
 加賀は百姓の持ちたる国として約1世紀の間、門徒衆(浄土真宗の信徒)・本願寺僧侶・地侍の合議による共和制度を作り自治を行う体制が約100年続いていた。
 本拠地の金沢御堂が織田信長によって殲滅されたことでこの自治は実質的に消滅した。
 
 白山麓の村々の山内衆(手取川上流の村々の連合一揆軍)は降伏せず、鳥越・二曲の二城を中心にして激しい攻防戦を展開した。
 天正10年3月300名あまりが磔にされ、戦いは終わった。
  

二曲城跡説明

 鈴木氏の居所のあった、城の入り口あたりに平吉庵という小さな庵があった。
 そこに掲げられていた「医食同源」という額。
 登山口には苔むした水車が置かれている。
 時々回っている。

平吉庵の医食同源の額水車

 山道には野草がいくつか咲いている。
 ゲンノショウコの小さな花が可憐だ。
 

二間城跡の入口ゲンノショウコ
  

 杉木立の間の道は階段できれいに整備されている。
 ヨメナの花だろうか、たくさん咲いている。

杉木立の道ヨメナの花?

 約15分ほどで山頂に到着する。
 川の向こうに鳥越城趾が見える。
 二曲城趾は小さな祠があるだけで何もない広場になっている。

鳥越城趾を望む二曲城趾
山頂の祠露

 下ってきて、登山口のあたりは公園になっている。
 川沿いを散策できるようになっており、周囲はツリフネソウがたくさん咲いていた。
 ピンクのゲンノショウコが一輪さいていた。 

ゲンノショウコ二曲が川
 

 川の水が少なく、誰もいなかったが秋はきれいかも・・・。 

公園になっている石垣

 一向一揆資料館の近くに蓮の花が咲いていた。
 もう終わりのようだったが、まだ十分きれいだ。

 蓮の花蓮の花

 ここから鳥越城趾へ。 

 

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