( 1,628.7m)                                   line

日時   H18.10.14
天候   晴
参加者  2名
コースタイム 

 6:00  自宅発
 7:10  赤兎山登山口駐車場着
 8:00  小原峠
 8:30  大船分岐
 8:45  赤兎山山頂
 9:15  赤兎山避難小屋
10:00  赤兎平発
10:30  小原峠発
11:00  登山口駐車場着
12:00  自宅着


 今日は午前中の予定で赤兎山へ行く。
 今年になってはじめての赤兎山だ。
 しばらく行かないうちに駐車場の様子が変わっている。
 早朝なので、車が2台駐車場にあるだけだ。
 今年はカモシカに一度も遭っていない。
 昨年秋、白山へ行く途中に親子のカモシカに遭ってから見ていない。
 ニホンジカがこのあたりにはいなかったのが増えてきたのと、何か関係があるのだろうか?
 それとも単に遭遇しないだけなのだろうか?

 いつものように、中地蔵さんにご挨拶をしてから登り始める。
 歩き始めるが、誰もいない。
 静かな山道に、アキノキリンソウが所々咲き残っている。
 モミジの葉先だけが、少し紅葉している木がある。
 ツルリンドウの赤紫色の大きな実が、二つあるのを見つけた。
 朝露が葉っぱにたくさん付いている。
 風があって少し肌寒い気候だ。

中地蔵ミヤマシキミ
紅葉し始めたモミジツルリンドウ

 しばらく歩くとブナ林に入る。
 ブナは少し黄色っぽい色が付いていて、何となく林が明るい。
 山菜で美味しいコシアブラの葉が、黄色くなっている。
 ミヤマシキミの赤い実がつややつやときれいだ。
 リュウキンカの咲く湿地も、もうトリカブトの花は終わってただの草むらになっている。

 約40分で小原峠だ。
 峠のお地蔵様にご挨拶がてら、白山が見えないかと見に行く。
 今日は曇っていて、白山は全く見えない。
 少し休んで、大舟分岐までの登りの道を出発する。
 

ブナ林峠の地蔵様
大舟分岐へ紅葉のブナ林
大長山大長山
 

 高度が上がると、大長山の山頂が見えてくる。
 急登をがんばって登る。
 ブナの紅葉はまだイマイチという所か?
 大舟分岐の看板はもう壊れてしまっている。
 大舟山への道もササに覆われていて、朝露に濡れそうで行く気がしなかった。
 すばらしい紅葉が広がっていたかも・・・。
  

大舟分岐真っ赤に紅葉した葉っぱ
紅葉した葉アザミ

  そのまま赤兎山頂へ向けて、続けて歩く。
 

モミジチゴユリの実
?紅葉のモミジ

 オヤマリンドウの紫色の蕾が、そのまま枯れ色になっている。
 開いている花はほとんどなかった。

ハウチワカエデの紅葉ヒメモチ
アカモノオヤマリンドウ

 ゴゼンタチバナの実はもう落ちているが、葉っぱが紅葉していて、きれいだ。
 クロマメノキやアカモノの赤い実、アカミノイヌツゲの赤い実、ナナカマドの実・・・、秋は花よりも赤い実のなる木々が美しい。
 

クロマメノキアカミノイヌツゲ
イヌツゲゴゼンタチバナ

 赤兎山頂からはすばらしい展望が広がっていた。
 鳩ガ湯へ降りる途中のブナ林が素晴らしい紅葉だった。
 白山は見えなかったが、紅葉が一番いい時期かもしれない。
 そのまま避難小屋へと向かう。
 リンドウの蕾がたくさんある。

 赤兎山頂へ避難小屋へ

 赤池は霜枯れて、池の中洲の植物も枯れている。
 木道の縁にイワショウブの実がまだ残っている。
 アカミノイヌツゲの赤い実が、秋の風景の中で鮮やかに見える。
  

 避難小屋赤池

 そのまま小屋を通り越して、三の峰と対峙する場所で休憩する。

赤兎山避難小屋

 すばらしい紅葉が広がっている。
 雲が多く明るくないので、そのすばらしさは実際の何分の一かもしれないが、それでもとてもきれいだ。
 紅葉を期待して登ってきたわけではないが、今日は登って来てよかったと思った。
 それにしても朝食とも昼食とも、なんとよんでいいのかわからない食事をする。
 しばらく風景を堪能する。
 白山は見えそうにないので、帰路に着く。
 

赤兎平

 帰りは、マイクロバスの長い列の団体や、たくさんの人が登ってきた。
 途中の道から見えて紅葉がきれいだった。

帰路の林道で

 途中、小原の集落のはずれで、栗の木に作られた熊棚が何箇所かあった。
 家のすぐ近くの栗の木で、こんな場所にまで熊がやってきていることを改めて感じた。

 熊棚

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