(1,307m)                              line

日時   H18.11.23
天候   曇
参加者  4名
コースタイム 

 6:50  自宅発
 7:40  東山いこいの森駐車場
 8:20  取立山登山口
 9:30  取立山山頂着
11:00  取立山発
11:30  こつぶり山頂
12:20  取立山登山口
12:50  東山いこいの森駐車場
14:00  自宅着


 今日も急遽取立山へ行くことになる。
 まだ登山口までの道は通行止めになっており、東山いこいの森の駐車場に車を置いて歩き始める。
 しばらく歩くと炭焼きの釜が目に付いた。いつもは車で通り過ぎてしまうところだ。
 一度実際に、炭を焼いているところを見てみたいものだ。

 道路の補修工事をしている。
 9月の集中豪雨で道の三分の二が陥没しており、その修復工事をしている。
 

炭焼き炭焼き
補修中の道路登山口までの風景

 登山口の駐車場には車は一台もなく、がらんとしてススキが繁って秋の気配が漂っている。
 身支度を調えて歩き始める。
 もう紅葉は遅く、ブナの葉は落ちて、モミジだけが色づいて残っている。

紅葉紅葉
紅葉の葉登りの風景

 葉っぱの色が色とりどりできれいだ。

いろいろな紅葉紅葉
キイチゴの葉アリドウシの実
  

 何かの足跡があった。カモシカよりも小さく、蹄があるのでイノシシの足跡ではないかということになる。
 まだ新しいので、通ってからそんなに時間が経っていないようだ。
 ツルミヤマシキミの花芽があちこちにある。
 

イノシシの足跡?ミズナラの葉?
ミヤマシキミ根性!
 

 痩せ尾根を過ぎたあたりで、経が岳の頭だけが見えた。 
 左手の葉の落ちた木々の間から、雪がまだらの別山らしい山が見えてくる。
 今日は一日曇りの予報で、昼食は取立平の避難小屋で食べる予定だったが・・・。
 最後の一歩を登ると、遠くから白山が見えた。
 ガスの中に山頂だけ見える。
 ガスに隠れてしまわないうちにカメラに収めようと、最後は走って山頂のポールのあるところまで行く。

経が岳白山が見えてきた
  

 まだ9時30分だけど、山頂で白山を目の前に見て昼食にする。
 白山は雲に隠れそうになったり、見えたりと色んな表情をする。

 視界が開けてくる

 別山もきれいに見えている。
 チブリの小屋あたりで70cmも雪があるそうだ。
 白山の山頂ではどのくらいの雪があるのだろうか? 

別山

 雲がどんどんと低くなって、白山の全貌が見えてくる。
 どんどん青空が見えてくる。
 今日は誰も来ないので、白山を心ゆくまで味わい、写真を何枚も撮る。
 取立平の葉を落とした木々の枝先がなんだか柔らかそうに見える。
 望遠レンズがほしい・・・。。。
  

青空が広がってきた

 ゆっくりと休んで白山を堪能したので、帰路に着く。
 取立平を歩く頃にはまた青空が広がる。
 絹雲が風になびいているように、清々しい気持ちになる風景が広がる。

 雲がきれいだ・・・青空が広がる

 避難小屋の周囲に雪が残っている。
 ミズバショウ群生地にはミツバノバイカオウレンの葉が濡れた葉を光らせている。
 ツルリンドウの赤紫色の大きな実が残っている。
 ショウジョウバカマも花芽らしきものが付いている。
 秋の植物は葉を落としているが、しっかりと春の準備を整えているようだ。

取立平避難小屋ミツバノバイカオウレン
ツルリンドウショウジョウバカマ

 こつぶり山では正面に白山が見える。
 誰もいない山頂で交互に記念写真を撮る。
 午後になって、また雲が多くなってくる。
 

 ガスの中へ・・・

 一面に葉の落ちた下りの道を歩く。
 紅葉の時期にはきれいだっただろうなあ〜。
 いつもは粘土質で滑りやすいが、今日は割と乾いていて歩きやすい。

下りの道大滝へ

 途中で二人の人にすれ違った。
 結局今日はこの二人以外には誰とも出会わなかった。
 

沢沿いに

 大滝の周囲の木々は葉を落とし、すっきりとしたさびしい風景になっている。
 もう少し早い時期だと、葉を残した木々の間から見える、大滝もいい風景だが。。。
 新緑の若葉に彩られた頃が一番きれいかな。
 

大滝

 ミヤマダイモンジソウの葉も紅葉している。
 下に落ちたばかりのモミジがまだきれいだ。
 ブナの葉はもう、もうすっかり茶色に変色している。

ミヤマダイモンジソウの紅葉モミジ紅葉

 秋色を通り越して、もう冬枯れに近い風景になっている。
 谷を挟んだ向かいの山は、モミジだけを残してすっかり葉を落としている。
 もういつ初雪が降ってもいい季節になってきたなあ〜。
 今年の山はもうそろそろ終わりか。。。

晩秋の山道対岸の山

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