(1,307m)                              line

日時   H19. 2. 4
天候   曇
参加者  5名
コースタイム 

 7:30  北谷チェーン装着場発
 8:00  取立山国道駐車場
11:30  取立山山頂着
12:40  取立山山頂発
14:40  取立山国道駐車場着
15:10  自宅着


 昨夜は雨が降り、今日のお天気はどうかなと思いながら寝た。
 今朝はまだ、雨が少し残るお天気模様。
 取立山登山口の駐車場から、8名ほどの団体が登り始めている。
 我々は、いわな屋さん横の国道に車を止めて、ワカンを付けて歩き始める。
 気温は−2℃。
 雲が多いが少しずつ青空が広がってくる。
 こちらの道は、今日はまだ誰も歩いていないらしい。
 新雪が30cmほど積もっていて、足跡が全く消えてしまって、
 

外気温計登りはじめ
路肩の看板雪を被った木々

 東山いこいの森のミズバショウの池を迂回して林道に出る。
 そのまま林道を歩き、すぐに右手の谷を登る。
 途中、リスの足跡を発見する。

  近道をするリスの足跡
  

 また林道に沿ってしばらく歩いてから、左手の林の中を登る。
 登山口の駐車場の看板は1/3くらいが頭を出している。
 青空が広がって、太陽の光がまぶしい。
 

林道ラッセル
 

  誰も歩いていない斜面をラッセルして、50歩ずつ交代で歩く。
  雪が深くて重い。気温が低いので、雪質はさらさらしている。
  木々の影が雪の上に長く伸びている。

斜面

 ナナカマドの新芽が、赤いサヤを着けていた。
 サヤが外れて緑の新芽が芽吹くのは、もう少し先だ。白い花が咲くのはもっと先か・・・。

ひたすら登るナナカマドの新芽

  削り取ったように美しいカーブを描く雪。
  こてで丁寧に塗りつけたように、白い雪の壁が続く。
  誰の足跡も付いていなくて、きっぱりしている。とてもきれいだ。
  きつい斜面の手前のいつもの場所で、休憩を取る。
  水分と食料を補給して、急登に備える。

雪紋きつい登り
登り白山が見えてきた

  ようやく白山が木々の間から見えてくる。
  七倉山のあたりから、雪煙が上がっているのがはっきりと見える。
  キツイ斜面の登りも、白山の姿を見ることで元気が出る。

なだらかな登りゆるやかな登り

  稜線は風が強く吹き付けて、積もった雪が雪煙になって飛んでいく。
  帽子を吹き飛ばされないように、押さえながら歩く。
  最後は上着の帽子を引っ張り出して、帽子の上からかぶる。
   

雪煙立つ稜線

  ようやく山頂に到着する。
  白山から別山まできれいに見える。
   

白山〜別山

  今日は登りはじめから3時間30分かかった。
  ラッセルに時間がかかったのが原因のようだ。
  山頂は風がきつくて寒い。

 白山

  別山もきれいに見える。
  雪煙があがっているのがよく見える。
 

別山

  南側の斜面を掘って、風を除ける。
  ガスを出してラーメン・おみそ汁・甘酒とを作る。暖かいのがご馳走だ。
  手袋を二枚はめていても指先が冷たい。
  時々頭の上を雪煙が舞っている。風が雪を谷へと吹き飛ばす。
  山頂はぼちぼちと人が登ってくる。
  1時間ほどゆっくり食事をして、下山する。
  下りは早い。
 

越前甲を正面に下る経が岳右手奥は中岳
青空がまぶしい林道
ようやく国道が見えてきた熊棚

  下りの途中で、木の枝が枯れて折れているのを何カ所か見つけた。
  熊棚の痕だ。熊との遭遇は避けたいが、こんなふうに野生の動物が生きている痕跡を見つけるのはうれしい。
  まだまだ豊かな自然が残っていると実感できるから。
  下りはあっけなく2時間で下山する。登るのは辛いが、下りは早い。
  今日は最高にいいお天気の一日だった。

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