(1,307m)                              line

日時   H19. 5. 4
天候   曇
参加者  2名
コースタイム 

 8:00  自宅発
 9:00  登山口
10:10  取立山山頂着
11:40  こつぶり山発
 1:20  駐車場着
 2:00  自宅着


 約一月ぶりの取立山。
 この一月の間に山道の雪もすっかり消えて、登山口の駐車場まで車で行けるようになっている。
 連休中の一日とあって、山は大にぎわいのようだ。
 親子連れ、家族連れが多い。
 今日も50mmマクロレンズ1本勝負の撮影だ。
 さてどんな風景が撮れるのだろうか。
 歩きだしてすぐにキブシの花が咲いていた。足下にはスミレもたくさん咲いている。
 キンキマメザクラの小振りな花、花びらに切れ込みのある白い色に近い清楚な山桜の花も咲いている。

キブシ山桜
キンキマメザクラ山頂まで1.6km

   下界ではもうとうに散ったコブシの花が、まだ咲き始めだ。
   山道の両側の芽吹き始めた木々の葉や花が、とても新鮮に見える。
   クロモジ・ヤナギ・カエデ・ユズリハなどなど・・・。
   尾根道の両側にはイワウチワの花も咲き始めている。

   約1時間ちょっとで山頂に着く。
   お天気はいいのだが、靄がかかったようなすっきりしない空の色だ。
   白山はまだまだ雪が多い。
   コーヒータイムにして、しばらく休憩しながら白山を堪能する。

山道コブシ
山頂からの白山経が岳
  

   取立平へ向かう道には、ショウジョウバカマがたくさん咲いている。
   まだ咲き始めたばかりの花が多い。
   谷川を渡るあたりも雪が残っている。
   避難小屋の前を通り過ぎて、取立平へ向かう。
   
   取立平は残雪が多く、ミズバショウは本当に出始めたばかりだった。
   雪の上をロープに沿って一周する。
   雪の消えた日当たりのいい所から、ミズバショウが頭を出し始めている。
   頭を出した小さな株がいっぱいある。
   

ミズバショウまだ早い・・・
残雪ミツバノバイカオウレン

  周囲にいつも咲くバイカオウレンは、まだ一輪も咲いていない。
  こつぶり山へ向かう登りの道の脇に、ミツバノバンカオウレンが二三輪ほころび始めている。
  こつぶり山の上の空は青い。

こつぶり山へ越前甲を望む

   山頂は人が多く、ゆっくり写真も撮っていられないほどだ。
   ここで昼食を広げる。昼寝をする相棒が気持ちよさそうだ。
   今日は暑くもなく寒くもなく、風も強くなく、本当に気持ちのいい一日だ。
   だんだんと空がすっきりと青くなってくる。
   室堂の屋根が見えそうな気がする。

こつぶり山からの白山

   こつぶり山では、ショウジョウバカマがたくさん咲き始めていた。
   白山をバックに入れて撮れないかと思うが、人が多く今日はそんな場所はない・・・。
   ゆっくり休んで大滝の方へ向かう。
     

ショウジョウバカマクロモジ

  しばらく下って振り返ると、山道の両側だけ緑が戻って、グリーンの縁取りがしてあるように見える。
  ぼつぼつと登って来る人に出会う。
  向かい側の山でも山桜が今を盛りと咲いていて、目を引く。

こつぶり山からの下り山桜
大滝への道谷川

   大滝は雪解け水を勢いよく滝壺に落としている。
   マクロレンズ1本なので滝の全容が一枚に入らない(汗)・・・。
   ゆっくりと滝の横を下る。

大滝へ大滝

   谷間に残雪の残る取立山を見ながら、どんどん下る。

山桜下り

  ミヤマカタバミのピンク色の花が可憐だ。
  コブシの花が咲き始めていて、清楚な花を咲かせている。
  手に取れるほど近くにコブシの花が咲いている。咲き始めの花は美しい。 
 

ミヤマカタバミコブシ

  

  杉林の中を通って、日の当たる山道に出たら、スミレが群れになって咲いていた。
  駐車場に戻ったら、車がいっぱいになっていて、さらにびっくり。
  春の花に溢れた取立山だった。

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