砂防新道〜黒ボコ岩〜室堂〜エコーライン〜砂防新道                         line

日時   H20. 8. 3
天候   曇時々晴
参加者  5名

コースタイム 

 4:00  自宅発
 5:00  市ノ瀬発
 5:43  別当出合発
 6:20  中飯場
 7:20  別当覗
 8:00  甚ノ助小屋着
 8:07  甚ノ助小屋発
 8:42  南竜分岐
 9:40  黒ボコ岩
10:15  室堂着
11:00  室堂発
11:50  御前峰山頂
12:30  御前峰山頂発
13:00  室堂着
13:30  室堂発
13:45  エコーライン分岐
14:40  南竜分岐
15:05  甚ノ助小屋
16:27  別当出合
16:50  市ノ瀬
17:40  自宅着


 先週の木曽駒に行けなかった相棒と、近場の山に行こうと話していた。
 大長山か、荒島岳に行こうか、荒島に行くなら白山へ行こうということになった。
 でいつものメンバーも日程が合って、急遽白山へ行くこととなった。

 4時に勝山を出て、一路市ノ瀬へ向かう。
 途中バス二台が前を走っており、すでに渋滞の模様。
 市ノ瀬に着いても、もうバス待ちの人の列ができていた。

 
 5時のバスに乗っていざ別当出合へ。
 5時40分過ぎに別当出合を出発する。

中飯場ハナウド
イケマタマガワホトトギス

 下の方ではタマガワホトトギス、ソバナ、クサボタンなど秋の花が咲いている。
 中飯場、別当覗きを過ぎて、迂回路に入る。
 6月に来た時にはこのあたりも直していたが、もうすっかりきれいになっている。

 オオバミゾホオズキがまだ咲き残っている。
 サンカヨウは黒い大きな実ができていた。

 8時、甚之助避難小屋に到着する。
 今日は曇っているが、雲の流れが速く、別山が少しずつ見えてくる。

別当覗を過ぎての迂回路
甚之助避難小屋(1970m)甚ノ助小屋
南竜分岐別山

 8時40分すぎに南竜への水平道分岐に到着する。
 いつもはこのあたりにお花がたくさん咲いているが、まだあまり多くの花は咲いていない。
 ハクサンフウロもシモツケソウも咲いていない。
 雪が多かったせいで、花の時期が遅れているのだろうか?

 分岐を黒ボコ岩に向かって登っていく途中から、少しずつ咲いているお花が増えてきた。
 イブキトラノオ・オニシモツケ・ニッコウキスゲ・エゾシオガマそしてハクサンフウロなどなど。
  

イブキトラノオオニシモツケ
ニッコウキスゲエゾシオガマ
ハクサンフウロシナノキンバイ

 シナノキンバイやハクサンコザクラの可憐な花も咲いている。
 キヌガサソウの花の終わったあとがきれいだ。真ん中が実になっているようだ。
 オオレイジンソウも咲き始めていた。

シナノシンバイハクサンコザクラ
オオレイジンソウキヌガサソウの花の終わったあと
黒ボコ岩へシモツケソウ

 シモツケソウのピンクの花も咲き始めている。
 水場にはミヤマガラシの黄色い花が咲いていた。
 残雪の消えたばかりの場所には、リュウキンカも少し咲いていた。
 黒ボコへの尾根道には、テガタチドリの薄紅色の花が一輪だけ咲いていた。
  

ミヤマガラシテガタチドリ
黒ボコ岩へヨツバシオガマ
ヤマハハコアキノキリンソウ

 エゾシオガマ・ヤマハハコ・アキノキリンソウ・タカネナデシコ・マルバダケブキと咲いている。
 延命水で喉を潤して、黒ボコ岩への最後の登りに気力を振り絞る。

タナケナデシコマルバダケブキ
延命水観光新道分岐
ジャコウソウ室堂

 弥陀ヶ原にはまだ水屋尻雪渓が大きく残っていた。
 6月に来た時には2mほどの高さの雪渓が残っていたが、ずいぶんと暈が減ったようだ。

 10j時15分、室堂に到着する。
 昼食休憩の後、荷物を置いて山頂まで登る。

クルマユリオンタデ
イワギキョウガンコウラン

 イワギキョウがあちこちに固まって咲いているのがきれいだ。
 クルマユリもたくさん咲いていた。いつもの時期にはもう終わっているのだろうが、今年は今が見頃だ。
 オンタデ、コバイケイソウも少し咲いている。

白山奥宮イワギキョウ

  11時50分、御前峰山頂に着く。
  落雷で壊れ、新しくなった方位板を見る。

山頂の方位版

 山頂の東側にイワギキョウがたくさん咲いていたので、何枚も写真を撮る。
 白いイワギキョウもあった。

イワギキョウの群生

 太陽に向かって、花を開いているイワギキョウ、花びらが光に透けてきれいだ。

イワギキョウ

  山頂は雲に包まれていたが、時々雲の切れる瞬間があって、大汝峰が見えてきた。
  左手、油ガ池と紺屋ガ池にも残雪がまだある。
  しばらくすると左手の雲の中に大汝峰は再び包まれてしまった。
  

大汝峰

  山頂でゆっくりと風景を楽しんで、御前峰を後にした。
  下りの途中から室堂の建物も雲の間から見えてきた。
  

室堂ハクサンフウロ

  13時30分、室堂を後にして帰路に着く。

室堂ビジターセンター


 エコーラインを通って帰ることにする。
 木道の所々クロユリが咲き残っている。
 ミヤマリンドウもあちこちに咲いている。群生している青い花の色がきれいだ。  

ミヤマリンドウチングルマ

  雪渓を望みながら進む。所々にニッコウキスゲが咲き始めている。
  雪の消えて間もないあたりか、ハクサンコザクラやアオノツガザクラも咲いている。

エコーラインから御前峰方向を見る

 ミツバオウレンの花も登山道の縁に咲いている。
 アカモノ・クロユリ・コイワカガミ・ゴゼンタチバナも咲いている。

ゴゼンタチバナアカモノ
クロユリミツバオウレン

 南竜山草が近くに見えてくる。
 テントサイトには色とりどりのテントが遠くからでもよく見える。
 別山へ向かう油坂への登りの道がうねうねと続いているのも見えてくる。

  南竜山荘を望む   

 トウヒのいいにおいが漂ってくる。
 チングルマが群生している。
 ツマトリソウの白い花やカライトソウのピンクの花も咲き始めている。
 

チングルマツマトリソウ
カライトソウ水平動分岐へ

 14時40分南竜との水平道分岐に到着する。
 しばらく休んで、別山を眺めながら帰路に着く。

 16時半のバスで別当出合を出発。
 18時前には自宅に戻った。

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