砂防新道〜黒ボコ岩〜室堂〜エコーライン〜砂防新道                         line

日時   H21. 9.26
天候   晴
参加者  1名

コースタイム 

 4:30  自宅発
 6:00  別当出合発
 6:35  中飯場
 7:15  別当覗
 7:50  甚ノ助小屋着
 8:20  南竜分岐
 9:05  黒ボコ岩
 9:37  室堂発
10:40  御前峰山頂
11:20  室堂着
12:50  室堂発
13:10  エコーライン分岐
14:00  南竜分岐
14:30  甚ノ助小屋
16:00  別当出合
17:10  自宅着


   今年はなかなか山に行けなくて、白山も今回が初めてだ。
   今日は単独行、4時半に自宅を出る。
   今日は夜8時まで交通規制がないので、別当出合の駐車場まで来るまで行けるのがナイスなのだ。
   しかし別当出合の駐車場の2/3はもう車で埋まっていた^^;。

   6時前にはもう歩き出す。
   吊り橋を渡るとすぐにノコンギクの花が、あちこちに咲いていて目を楽しませてくれる。

別当出合ノコンギク
ゴマナオヤマボクチ

   中飯場まで、工事中だった道が通れるようになっていた。
   川沿いを延々と歩かなくてもよくなり、長い石段になったが時間は短縮されたように思う。

中飯場

   キオンやゴマナ、オヤマボクチ、カメバヒキオコシと、色んな花が咲いている。
   サラシナショウマもまだ少し咲き残っていた。

   頭上にはマユミのピンクの実がたくさん付いていた。
   もう少し秋が深まると、実がはじけるのだろうが・・・。優しい色合いだ。
  

カメバヒキオコシキオン
ノコンギクマユミ

    大長山、小原峠、赤兎山が雲海の中に見えている。小原峠の向こうに見えるのは経が岳か?
    この後、どんどん雲が増えて、山は雲海の中に沈んでしまった。

大長山を望む

   ガマズミの実が真っ赤に色づいている。
   足許にはマイヅルソウだろうか、ユキザサだろうか?、ルビーのように赤い実が光っている。
  

ガマズミの実ユキザサの実

   歩いていくうちに、ダケカンバンが多くなり、トウヒの木の匂いが漂ってくるあたりまで来ると、別山の頭が見えてきた。空の色はイマイチだが、9時過ぎから晴れてくるようだ。
  

別山の頭が顔を出す

      少し色づいた葉が、水の上に浮かんでいる。
      ハリブキの葉っぱが黄色くなりかけている。真っ赤な実を付けた株もあった。
      秋は植物たちにとっても実りの季節だ。

      と、ここまで来て、マクロレンズを持ってくるのを忘れたことに気付いた。
      お花はあまり期待できそうにないから、まあいいか(^_^)/。 
      標準レンズ一本勝負ということでがんばろう〜。   

少し色づく

      7時50分、甚の助小屋に着く。朝早いせいか、休んでいる人も歩いている人も少ない。
      暑くないのであまり汗もかかなかった。
      10分ほど休んでまた歩き始める。

甚の助避難小屋

、      休んだので、歩きは快調だ。
       別山の全貌が見えてくる。
       この後、別山も雲の中にどんどん隠れてしまった。

別山

       8時20分、南竜分岐に到着する。
       そのまままっすぐ黒ボコ岩方面へと進む。

南竜分岐シシウド

       ようやく青空が広がって、高く澄んだ空の色がどんどん濃くなってくる。
       歩いていても気持ちがいい〜。
       写真も俄然撮る気になってくる。
   

黒ボコ岩へ

       前の週にはリンドウの花も咲いていたそうだが、今日は霜にあったようでほとんどが枯れていた。
       延命水の写真を撮って、黒ボコ岩への最後の登りに向かう。

延命水シモツケソウ
シモツケソウとハクサンフウロの葉アオノツガザクラ

    ゴゼンタチバナの真っ赤な実に目を引かれる。
    朝晩の気温が低いのだろう、葉っぱが霜焼けしている。
    イワツメクサが小さな花を一つだけ残していた。
    

ゴザンタチバナの実イワツメクサ

    登山道は少しずつ傾斜を増し、黒ボコ岩付近では昨年捻挫した左足の足首あたりが少しつっぱる感じがした。
    少し立ち止まっては休みながら登る。

    草木もこのあたりまで来ると、ずいぶん色づいてきている。

黒ボコ岩への最後の登り

        黒ボコ岩を越して、弥陀ヶ原でしばし休憩する。
        御前峰の雄姿がようやく見えてくる。 
        ナナカマドの真っ赤に色付いた木が見える。

        五葉坂のしばらくの登りを我慢すれば室堂だ。

弥陀ヶ原より御前峰を望む

        9時半、室堂に着く。
        東の雲海の中に、御嶽山が浮かんで見えた。

        白山奥宮はもう神主さんも下山され、扉を閉ざしていた。
        階段の所にイワギキョウの紫色の花が一輪、まだ咲いていた。

        ビジターセンターに荷物を置いて、御前峰の山頂へ向かう。
        早朝なので、まだ人は少なく閑散としている。
  

室堂白山奥宮

       大汝峰、翠が池、剣が峰と、その全貌がよく見える。うねうねと登山道が続いている。
       

大汝峰と翠が池と剣が峰

       お花松原も少し色づいて見える。
       ナナカマドの色だろうか・・・?もう少し色づいてくると見頃になるのだろう。

お花松原

   イワウメの赤い実や、ガンコウランの黒い実もつやつやしている。
   シラタマノキの白い花も少しピンクに色づいている。
   そんな中で咲くイワギキョウの花の色が鮮やかだ。

イワウメシラタマノキ
イワグキョウイワウメ

    1時前に室堂を出て、エコーラインを下る。
    ミヤマリンドウが咲き残っていないかと密かに期待したが、一輪も咲き残っていなかった。
    コバイケイソウやニッコウキスゲの枯れた枝が目立った。
    
    南竜のコテージが見えてくる。テントサイトの色とりどりのテントも見える。
    油坂は見ている間に霧の中に消えてしまった。

南竜付近

    水平道にハクサンフウロが一輪だけ、咲き残っていた。
    トリカブトも一輪だけ咲いていた。
    ツルリンドウの大きな赤い実があった。花は小さな花なのに、実の大きさが意外だ。

ハクサンフウロハクサントリカブト
ツルリンドウの実ミヤマコゴメグサ

    ようやく別当出合の吊り橋が見えてくる。やれやれ、今年も白山に来ることができて満足だった。

別当出合へ

   

HOME