裏山

 平成25年 4月9日 晴れ

自宅発      13時30分
裏山鉄柱    14時20分
裏山鉄柱発   15時00分
自宅着      15時40分


 

 一昨年は家の事情で、昨年は体調不良で山に行けなかったので、久しぶりに裏山へ行く。
 デジカメ1台だけをお供にでかける。水もクマ鈴も忘れてしまった。
 体調がイマイチなので、ペースはゆっくり。
 今日は経が岳がよく見える。昨日雪が降ったので、山頂付近はまだ白い。
 昨日は白山も真っ白になっていた。


経が岳

 ヤマエンゴサクの花がたくさん咲いている。
 倉本聡さんの「風のガーデン」では、中井貴一さんが余命幾ばくもないと悟って、残されたこどもたちのためにエゾエンゴサクの花をせっせと植えるシーンがあった。こんな野草をと思ったけれどその年には、園芸店にはこの花の注文が殺到したとか。身近にあたりまえにある野草の価値というものを考えさせられた物語だった。

 ヤマエンゴサク 


 キクザキイチゲの、薄紫の花色の濃い個体があった。
 このあたりではこんなに濃い花色のイチゲは始めて見る気がする。
 こまめに足を運ばないと見えないことが多くあるのだなあと思う。

 キクザキイチゲ

 ワサビの花が咲いていた。まだ花芽も付いていないものが多かった。本当に出始めのようだ。

ワサビ

 エンレイソウの花。シロバナエンレイソウという花色が白い種類もあるようだ。漢字で書くと延齢草、薬草に使われたのでこの名前があるようだ。薬用効果は高血圧・神経衰弱・胃腸薬に使われていたようだ。

エンレイソウ

 キクザキイチゲの白い花、薄紫の花、ミヤマカタバミなどが咲く。
 山道の両側にぼつぼつとカタクリが咲き始めている。

カタクリ

 少し登ると先月開通したばかりの中部縦貫道が見えてくる。
 あの道のあたりがお散歩コースだった所だ。四季折々にワラビ・キイチゴ・ノイチゴ・ヤマユリ・カタクリ・フタリソズカ・シライトソウ・オカトラノオ・コアジサイなど目を舌を鼻を楽しませてもらった場所だった。
 便利にはなったが、失った物の大切さを秤にかけることはできない。

中部縦貫道

 ヒメアオキの真っ赤な実が鮮やかで、思わず写真を撮ってしまった。

ヒメアオキ

 あちこちで咲いているミヤマカタバミ。このあたりでは白い花ばかりだ。


ミヤマカタバミ


 ミノコバイモの花も咲いている。クロユリと同じユリ科バイモ属の花。美濃と三重に多いということで名前が付いている。

ミノコバイモ

 目標の鉄柱が見えてくる。鉄柱の手前のあたりはもっと鬱蒼とした杉林だった記憶がある。杉の木が切られてすっかり見晴らしがよくなった。

鉄柱へ


 鉄柱からの風景です。正面に法恩寺山、白く見えるのは赤兎山に大長山。もう少し高く登るとその後ろに白山が見えてきます。

鉄柱からの風景2

 クロモジの花が真っ盛りです。青空がまぶしい〜。

クロモジ
 
 左手には、越前甲山がうっすらと見えます。

鉄柱からの風景

 鉄柱からさらに奥に行くと、日当たりのいい南を向いた斜面にはカタクリの花が咲いています。
 ヤブツバキの真っ赤な花もあります。

鉄柱のあたり

 ホクリクネコノメソウの花も咲いています。

ホクリクネコンノメソウ

 カタクリの花色の濃い個体がありました。まだ咲き始めです。

カタクリ2

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