赤兎山( 1,628.7m) 10月オフ会登山

日時 H14.10.6
天候 晴
参加者 3名
コースタイム
7:00 社会保険病院駐車場発
8:00 赤兎山登山口駐車場着
8:50 小原峠発
9:20 大船分岐
9:40 赤兎山山頂
10:00 赤兎山避難小屋
11:15 赤兎山避難小屋発
11:35 赤兎山頂発
11:50 大船分岐
12:15 小原峠発
12:45 登山口駐車場着
13:30 社会保険病院駐車場着
駐車場には車がすでに何台かあって、県外ナンバーが目立っていた。
どんよりとした空模様で、お花ももう済んで、白山も見えそうもなくと今日の赤兎山はあまり期待できない山歩きになる予定だった。
登り初めて、ブナ林に入ったあたりから、何となく木々の色が色づき始めている雰囲気になってきた。
ウルシやナナカマドが紅葉のはしりだが、モミジやブナそしてコシアブラなどが赤や黄色に少し色が変わり始めている。
リンドウはもう枯れ始めていて、紫の色が鮮やかだったカメバヒキオコシやアキギリの花も、もう散っていた。トリカブトも花が終わって、種を付けていた。8月31日に大長に登ってから約1ヶ月の間に、一気に秋が深まったようだ。
オオカメノキの実が真っ赤から黒っぽく変わり始めている。春先の純白の花から、真っ赤な実がやがて黒っぽい実になり、そして紅葉とほとんど山の季節の間、目を楽しませてくれる。
風があって、雲が流されて行く。雲を吹き飛ばして、白山を見せてくれるといいのだが・・・。だんだんと雲行きが怪しくなってくる。
(同じく小原峠への道)
赤兎山は登り始めは時間が早かったので、人があまりいなかったが、下りはかなりの人とすれ違ったり。また上り下りの人を待っている時間があった。ここの所、人の気配のない山ばかり行っていた気がする・・・。
小原峠を過ぎたあたりから紅葉が目立ってきた。
大船分岐までのブナの大木が何本もあった。今まで何回も登っていたのに、こんなに大きな木があることに気が付かなかった・・・(-_-;)。
ブナに紅葉した蔦が絡まっていたりと、とっても絵になる風景があちこちでみられた。ここが一番キツイ登り。2カ所ほどロープがある。
(大船分岐手前のブナ林の紅葉)
大船分岐にたくさん咲いている、ゴゼンタチバナに赤い実が残っていないかと探しながら歩いた。もう遅いらしくて見つからなかった・・・。やっと見つけて写真を撮ったら、ブレていた・・・(^^;)。相変わらず接写に失敗ばかり。
マクロレンズを買ったので、張り切って使おうと思い持参したが、花はほとんど終わっていて、使う機会がなかったのだった。
大船分岐を過ぎたあたりから、紅葉が見え始めてきた。
白山は見えないが、赤兎平に見事な紅葉が広がっていた。
この季節の赤兎山は始めてだったので、感動もひとしお・・・。遠くに避難小屋が見えて来る。
(赤兎山山頂付近から避難小屋を望む)

リンドウも枯れ始めていて、ここまで来ると秋はもう深い。
ニッコウキスゲの咲き乱れていた斜面も枯れ始めていた。
あとしばらくすると、吐く息も白くなり、朝晩は寒い日が多くなるのだろう・・・。山歩きの季節もあとしばらくか・・・。
赤池の湿原も水は曇った空を写していた。
湿原の真ん中にある島の中のリンドウも、もう枯れ始めていた。前回来た時には、ここにニッコウキスゲが咲いていたのに・・・(^^;)。
(赤池付近の湿原)

避難小屋に荷物を置いて、赤兎平まで行ってみることにする。今日は寒くて、昼食は小屋の中・・・。
ついこの間の三の峰でも、山頂で別山を眺めながらの昼食だったのだが、今日はお天気もイマイチ。
赤兎平では見事な紅葉が待っていてくれた。
お天気が良いと、三の峰の避難小屋が見えるはずなのだが、今日は雲の中で、白山も別山も全く見えず・・・(^^;)。杉峠への道がきれいに見えている。
(赤兎避難小屋)
風が強かったが、赤兎平の先まで行ってみる。
みごとな紅葉が広がっていた。
これほどきれいな紅葉がもう始まっているとは・・・。
自然は誰にも何も語らずに、ひっそりと自分のなすべきことをちゃんと季節季節にやって行く。
久しぶりにきれいな紅葉を見た。今日も来てよかったと思う一瞬・・・。



