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僻村塾記録

僻村塾 「アートの旅」 真野響子さん H14.11.9

 婦人画報のお正月号のため取材に訪れた古伊万里の旅の様子を、OHCで写真を写しながらのお話だった。有田とイタリアのナポリを対比させながらのお話はなかなか面白かった。深川正の「海を渡った古伊万里」の中で、ドレスデンに膨大な古伊万里のコレクションがあることを突き止めている。1650年頃から長崎の出島経由で東インド会社を通じてオランダを始めとしてヨーロッパに輸出されている古伊万里。今回はナポリに限定しての旅。その中で中国が明から清へ移る時代に、一時輸出が中断されていて、有田で明の変わりに古伊万里が輸出され、清が古伊万里をコピーしたものを輸出したこともあったことがわかったとか・・・。
 質疑の中で審美眼を養うには良い物を自分で持つ必要があるのか?という問いに、真野さんは持つ必要はない、良い物を見るに限る。白州正子さんが自分が美しいと思えば良い書いていると言われた。
 今までの真野さんのイタリアの美術の旅の講義は文学的な要素がもっとあったら、もっと面白いといつも思っていたが、今回はなかなかよかった。

古伊万里に関するページ
古人の古伊万里の館
白州正子さんに関するページ
http://www.h5.dion.ne.jp/~sujaku/rensai/hatena/buaiso/buaiso.html
http://www2.freejpn.com/~az1156/page072.html
 
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