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僻村塾記録

 音楽会「沖縄からの風5」 古謝美佐子・佐原一哉 H15.10.10 19:30〜 行勧寺

 今年も僻村塾主催の古謝さんのコンサートが開催された。
 いわなやさんで山菜料理に舌鼓を打ってから、古謝さんのコンサートに参加。
 今年も昨年よりもさらに人数が増え、行観寺にたくさんの人。今回の進行は真野響子さん。今年は洋服姿で登場。
 佐原さんが大和言葉に直した歌詞を、真野さんが朗読するという形での進行。
 古謝さんの通訳をご主人の佐原がされている。
 今回も本堂の中を沖縄の波の音がずーっと聞こえている。時々本当に沖縄の海辺にいるような錯覚に陥る。
 今回は沖縄の宮廷衣装の正装で登場。黒地の紅型の美しい着物、髪も結い上げた形。
 お御堂の中に、古謝さんの歌声が響き渡る。生の音の迫力。CDの音とは圧倒的に違う、魂の底に響いて来るような歌声だ。
 ゆったりとした三線の音、優雅な優しい指遣いと三線の単調だが豊かな音色、沖縄の独特の旋律に酔いしれる。


@月ぬ美(かい)しゃ
A「なーくにかいされ」
Bジントヨーワルツ
Cサーサー節
D恨む比謝橋
E二見情話
F五木の子守歌
G屋嘉節
Hホメロイの山
I黒い雨

  休憩

Jアメージンググレース
K花
L童神
M天翔ける橋
N安里屋ユンタ
O豊年音頭
Pカチアシ
Q家路
アンコール


 「黒い雨」は自分から歌いたいと思った日本の歌だと・・・。
 「雨が降る降る どんと降る お空は真っ黒鉛色 どこから降るのかわかりゃせぬ ほーいほい ほーいほい・・・」、広島を思わせる歌詞だった。静かな心に響くいい曲だった。

 休憩の後は、牛首紬を沖縄風に仕立てた服装で、沖縄民謡風の「アメージング・グレース」を歌いながら客席から登場。
 「童神」は、「ちゅらさん」で使われてから有名になった曲。「みんなのうた」では山本潤子さんが大和言葉に直して歌っていらっしゃる。フォークの坂庭省悟さんもまた少し違った言葉でライブで歌っていたり、夏川りみさんや花※花もCDを出しているとってもいい曲だ。
 後半はおなじみの曲が多く、「安里屋ユンタ」では客席と一体になってかけ声の所を歌ったり、手拍子があったり、カチアシでは一緒に踊ったりと楽しい時間があっという間に過ぎていった。とっても豊かな貴重な時間だった。

 宮古島の台風の被害が大変で政府の援助も降りないので、ということで募金活動もあった。
 アンコールは満月の下で歌ってという真野さんのリクエストで、おぼろ月の下で1曲歌っておひらきとなった。

 
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