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僻村塾記録へ


「アートの旅」  講師 真野響子氏
                                       H17. 5. 31 白峰村望岳苑


 金沢大学の留学生に日本文化を教えてきた。着物・演劇史等々。
 日本の学生にも教えてほしいということで教えている。子どもたちの幼児化・態度が悪い。
 今日も150〜300名に沖縄の話をした。
 3年前「ちゅらさん」に出演。
 なぜ沖縄の作品に出演しようとしたのか?
 花粉症の子どもを日本から連れ出すために、海外へ出かけることが多い。
 子どもの学校の関係で、日程が取れなくてハワイへ行った。海外へ行くと現地の交通機関(地下鉄・バス)に乗ることにしている。
 ハワイの美術館・博物館・現代美術館もよかった。
            移民が多いので、日本・韓国・沖縄のコーナーなどがあった。
            沖縄は同じ日本なのに何故?と思ったが、日本と全く違う文化がある。異文化
            人頭税など内地の人によって大変な目にあっている。人頭税が宮古上布などの文化を産んだ。
            沖縄戦・基地問題などがあり、沖縄へ個人旅行に行った。

 佐喜眞美術館・・・普天間基地の一部の土地を所有していた佐喜眞道夫さん。
           基地使用にかかる不労所得を形のあるものにしようと、反戦をテーマにケーテ・コルビッツの絵を収集したりしていた。
           丸木位里・俊夫妻が「沖縄戦の図」を沖縄に置きたいという意思を知り、佐喜眞美術館の建設を思い立つ。
           普天間基地の私有地を返却してもらい、佐喜眞美術館として建設された。
           「沖縄戦の図」は丸木ご夫妻より寄贈される。
           「ウミガメと少年」 野坂昭如さん文 黒田征太郎絵 絵本になったら原画は捨てられてしまう。
           松本猛さん(安曇野ちひろ美術館) 世界の絵本の原画を集めている
           1971年より「婦人公論」に連載された野坂さんの戦争童話集12巻を黒田征太郎氏は1999年映像化させる。
           佐喜眞美術館で黒田征太郎氏の映像化された原画展が開催された。
           「婦人画報」で紹介 1年間巻頭エッセイを連載 芭蕉・・・バナナの木
           戦前女子挺身隊の一員として倉敷に行く。大原総一郎社長などに芭蕉布を絶やさないように励まされる。
           大原の紡績関係の一角に平良敏子さんの芭蕉布が展示されている。

 沖縄は異文化ではない。日本の本来の美しいものが残っている。

 
 6月1日に石川厚生年金会館でコンサートのある古謝美佐子さん、ご主人の佐原さんネーネーズの宮里奈美子さん・比屋根幸乃さんが飛び入り参加。
 元日本兵の山川さん88才は沖縄の人かも?戦前サイパン・グアム・ボルネオなど沖縄からの移民が多かった。
 昭和19年戦局が厳しくなると、現地調達で15000人の沖縄の人が兵隊にとられた。
 戦前・・・「南洋小唄」
 戦中・・・「南洋かぞえ唄」
 戦後・・・「PW有情」
 生活が苦しい所に民謡が多い。苦しいので楽しく歌わないとやってられない・・・。
 「童神」「玉黄金」         
     

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