恒平さんの歌詞データ


秋の日暮れに限っては
(作詞 かぜ耕士 作曲 及川恒平 編曲 星勝)

 何にもできずにあの人を
 帰してしまった日暮れかた
 初めておぼえた酒でした
 縄ののれんを肩で分け
 呑んで暴れて不貞寝して
 やがては悲しい夜でした
 秋の日暮れに限っては
 想い出売りたい気分です
 夕焼けぐるみ秋ぐるみ
 誰かに売りたい気分です

 あなたをほしいと言うほかに
 出口がもうない筈なのに
 二人で拒んだ秋でした
 大人になれない無邪気さと
 大人になってる淋しさが
 寄り添い泣いていた時期でした
 秋の日暮れに限っては
 想い出売りたい気分です
 あの人ぐるみ秋ぐるみ
 全てを売りたい気分です

 すすきのほわたが飛ぶ度に
 何故だか私の青春も
 終わりと感じた季節です
 秋の日暮れに限っては
 想い出売りたい気分です
 青春ぐるみ秋ぐるみ
 誰かに売りたい気分です
 

  忘れたお話及川恒平1(BELLWOOD OFL−9)1973
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