恒平さんの歌詞データ


名前のない君の部屋
(作詞・作曲 及川恒平 編曲 国吉良一)

 名前のない君の部屋に
 さびしい顔の人形が一杯
 人形になりすまして
 もう少し お喋りして
 だから煙草のけむりが絶えない
 だから 作り笑いが絶えない

 名前のない君の部屋に
 白い大きなキャンバスがある
 いつまでもそのままだね
 絵具を持っても泣き出しちゃうし
 天井がモビイルみたいに揺れて
 君は突然 窓を開ける

 夜が来たよ 話が立ち止まり
 ほんの少しばかり 二人は油断して
 しびれた脚を 撫でる

 名前のない君の部屋に
 恋の幽霊が 漂っている
 幽霊になりすまして
 もう少し 遠く離れて
 何故 ほっておくのか 黙っている
 君が解るような 気がする
 
 お湯が沸いた 話が立ち止まり
 ほんの少しばかり 二人は油断して
 しびれた脚を 撫でる

 コーヒーが入ったよ

 

  セカンドアルバム「名前のない君の部屋」(BELLWOOD OFL−25)1974
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