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「由利公正と坂本竜馬」  講師 木村幸比古氏  H17.8.27 県立図書館

木村幸比古氏

 徳川慶喜を大河ドラマにした時、NHKの委員をつとめた。
 新撰組でも委員を勤めた。霊山歴史館に今まで年間4万人が昨年は21万人の来場者があった。
 経済的波及効果は1兆円を超える。来年度の大河ドラマの関係で高知県の観光特使になる。

 五箇条のご誓文を福井県が購入したことはとてもいいことだ。
 業者が売りに出すときに相談があったが、いかがなものかと思った。
 負の歴史・・・伊藤博文の展覧会をする企画があった時、山口県出身だが山口県立博物館では一度も実施していない。
 韓国との問題がある・・・経済的取引がある
 ゆかりの行政が買うこと(山口県・高知県)がよい。
 七夕市で竜馬の資料が出た・・・国会図書館行政資料館
 歴史教科書で明治天皇と五箇条のご誓文はみんなが目にしている
 評価・・・東寺坂本文書・・・アメリカにオークションに出し京都府が買う。新聞が何故買うのかと反論。
 林屋辰三郎氏が「知的財産として京都にあるべきもの」と言われた。重要文化財に指定された
 奈良・京都・・・知財としての財産を持っている
 
 岩倉具視記念館長 1500〜1600点資料あり
 知的財産・・・お札になったほどの人の資料 京都市指定文化財になった
 ドイツとの友好100年展でドイツで展示 岩倉使節団・・・医学・法律はドイツを模範
 重要文化財を持参したら、国賓待遇だった
 
 資料の持つ意味・・・国家思想の入っている資料は解釈と認識を持って集められるべき
 国性・・・日本人はあいまいな民族、軽々しく売買。それなりの価値観を持つべき。
 1853年ペリーの来航。日本の近代化の扉を開けた。日本の伝統性・宗教性が否定されてゆく、削がれてゆく。
 攘夷(ペリー)・・・シーボルトに手紙を書いている。役人は結論を自分では出さない。
 ハリス・・・日本の役人は世界で一番嘘つき
 期限を決めなさい、外交辞令、あいまい、その場のがれ、後まわし。来年のこの時期。
 11艘で来航しようとしたが政局が変わり4艘で来航。
 ペリーの報告書「ペリー提督遠征j記」・・・公開する(国民の知る権利)。
 開港・・・外国主導の政治体系
 京都守護職預り・・・井伊藩、安政の大獄によるムード悪化
 慶喜・春嶽が京都守護職を松平容保に依頼、病弱を無理して上京
 意見書がたくさん出された・・・横井小楠など 意見書を読むか読まないかは名君がいるかいないかの差
 海防の意見書
 徳川幕府 安政の改革 大地震・・・酒の価格を抑える
 幕政改革 勝海舟・・・海防訓練所
 津和野 西周 二院制 
 横井小楠 熊本では異端 実学(実行しないとダメ、一歩前に出る人間、吉田松陰)
 宇和島藩 大村益次郎 戦中八作・・・カルテの書き方と同じ
 人材登用・・・どこにいってもある。最後は人材である。
 

     

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