紫式部

 先日,恐竜関係の,「恐竜パンティオン」というページのリンクをお願いした方は同業者。しかし,内容は本当に専門的でもう趣味の域を出ていて,スゴイと思いました。そこから,自分の学生時代の夢を思い出しました。紫式部について,一生勉強していくという決心は,日々の生活の中でどこかに行ってしまいました。が,源氏関係や紫式部関係の本などはなるべく見つけたら読むようにしていたので,手許にあるものから何か書いていこうと決めました。

 幸いなことに,紫式部は結婚前しばらくの間は武生市の国府にいたこともあり,福井県とも関係があってこれも何かの縁かななどと思っています。どんなページになっていくのか,見当もつきませんが,楽しみながら書いていけたらいいなあ。
H12.1.24

 私が「紫式部日記」を知ったのは,高校の古典の教科書に載っていた,

秋のけはひ入り立つままに土御門殿の有様いはんことなくをかし。池のわたりの梢ども遣水のほとりの草むらおのがじし色づきわたりつつ,おほかたの空も艶なるにもてはやされて不断の御読経の声々あはれさまさりけり。

という美しい文章にひかれたのが始まりで,高校三年生の古典の時間から古典を学びたいという気持ちが進路を決めた。
 それまでも,清少納言よりも紫式部になんとなく親しを感じていた。そして私の式部像は美しく上品でやさしい,控えめな人であった。「紫式部日記」を読んで行くと,和泉式部や清少納言に痛烈な批評を加え,斉院方に対抗意識を燃やす人。「源氏物語」などという壮大な物語作家が,強烈な個性を持っているのはよく考えればあたりまえかもしれない。
H12.1.29

 

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