取立山12

 平成15年 3月16日 天候 晴れ 参加者5名

 社会保険病院駐車場 7時30分
 東山いこいの森駐車場8時00分
 取立山登山口      8時55分
 取立山頂着        10時30分
 取立山頂発       11時45分
 東山いこいの森駐車場13時20分
 

 今年第1回目のオフ会登山は、雪の取立山。
 今回はフルメンバーで、道案内にうちの相棒(主人のことです)も参加しての山行き。
 本格的な山は今年に入って初めてだったが、お天気模様が前日までイマイチで心配だった。
 当日はそんな心配とは裏腹に、お天気も良く、風もほとんどない山日和のお天気となった。                                                                                 
 東山いこいの森の駐車場に車を置いて歩き始める。
 今回は勝山市体育課主催の山岳救助訓練とスキーツアーを兼ねての会に、後から遅れて参加という変則的な参加となった。
 いつものオフ会登山の形がとれなくて、やや残念だったが安全上のこともあるので・・・。

雪まくり雪まくり2

雪まくり・・・アンモナイト状の雪のかたまりが、幾つも転がっている。
雪が降った直後、0℃近くの気温の時におきるとか・・・。
強い太陽の陽射しを受けて、右の画像のように木の枝などに積もった雪が落ちる。
それが斜面を落下し芯になって、斜面の新雪を海苔巻状にして転げ落ちる。
それを『雪まくり』と呼ぶそうだ。
風雪の激しい時は平地でもできるとか・・・。
山形県の海岸地方では『俵雪』と呼んでいるそうです。
不思議な雪の造形・・・。

登山口看板越前甲
  取立山登山口の看板           越前甲が見える

東山キャンプ場の駐車場から約50分歩いてようやく取立山の登山口に到着する。
入山ボックスがほとんど雪に埋まっていて、このあたりですでに約2mあまりの積雪があるようだ。
越前甲山が見えてくる。
雪はかなり締まっている。スキーの跡もある。
止まっていると寒いと感じるが、歩いていると寒さはほとんど感じない。

白銀の世界越前甲2
  見渡す限りの白銀の世界        越前甲山をアップで
経が岳ブナ
   経が岳          ようやく雪の中から顔を出したブナの木

お天気が良くて、最高の山行きの一日となった。
トレースが付いているので、あまりゴボらずに歩きやすい。
経が岳が見えてくる。まだまだたくさんの雪が残っている。
いつになったら春の山に登れるのだろうか・・・。
昨年は経が岳は、法恩寺山コースからと六呂師から両方を登ることができたが、今年はまた行けるかな?
今年は夏のお花がいっぱい咲いている頃に登ってみたい・・・。
  

取立山頂白山
   一番キツイ登り            登り切ると白山が見えてくる
ブナ林尾根道
南の谷からの風に北に曲がって伸びるブナの木    尾根道

登山道ではない道をショートカットして歩く。
だんだんと高度があがって、一番キツい登りを終わると、木々の間から白山が見えてくる。
早速カメラを出して写真を撮る。
こんなことで疲れがふっとぶから不思議だ。美しい風景に出会うと心から感動できる。
自然はただそこにあるだけなのに、生きる勇気をもらえる気がする。
だから山は止められないと思う。
今年は体が軽く、登りもあまり辛くない。

ブナの木が、雪に半分ほど埋もれて立っている。
全部の木が南の谷からの風を受けて、北の方向に向かって靡いている。
自然の脅威に逆らわず、木は自然体で生きている。
そんなことにも今日は素直に感動できる。
細い尾根道にもスキーの跡がある。

白山白山アップ
  ようやく白山が見えてきた                      白山をアップで(^_^)

ようやく白山が見えてきた。
まだまだ雪の量が多く、冬山の雰囲気を持っている。3月とはいいながら・・・。
いつもの場所にいつもの白山。誰が撮っても被写体がいいのできれいに撮れる。
6月の山開きまで、まだあと3ヶ月余り、白山はまだ冬眠している。
今日はお天気も良く、風もほとんどなく暖かだが、取立山の山頂では下界よりも約10℃低い。
動かないでいると寒くなって、手袋が欲しくなる。
山頂では宴会の準備中だった。
テントで風除けを作ってあり、大きなフライパンも持参しての大宴会。

取立山頂取立山頂2
    取立山の全貌を取立平の方向から望む                   

赤兎
赤兎山がわずかに見える

山の斜面をカッパズボンで滑ってみる。結構でこぼこがあって、スピードに乗れない・・・(^^;)。
取立平の方向へ向けて歩いて見る。
雪質が全く違って、ゴボらないでさくさくと気持ちよく歩ける。
山頂からスノボーで滑る人、スキーで滑る人と各人様々。

取立山頂

雄大なパノラマが広がる。
谷トンネルの手前からごまんど峠を越えてスキーを滑ってくる人もいて、冬山はまた全く別の楽しみ方があることを再発見する。

担架ダンス
木を切って担架の作り方を見せていただく。
普段は地図も持たないなまくら登山だが、ロープやナイフ、地図くらいは持っていないといけないかなと反省(^^;)。
悪天候の時にはめったに山に行かないけど・・・。
木が雪の重みで折れている。
背筋を伸ばして社交ダンスをしているように見えるのは気のせいかな?

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